変形性股関節の手術と予後 | マイオ整骨院 | 武蔵小山、戸越銀座で肩こり・腰痛には筋・筋膜治療

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変形性股関節の手術と予後

最近テニスの全豪オープンが開催されてます。出場選手のマレー選手は股関節の手術をして人工股関節が入ってるそうです。
今回は股関節症と手術方について話します。

変形性股関節の手術と予後 色々なスポーツ イラスト

股関節を構成する骨や関節、軟骨に不具合が起き、関節軟骨のすり減りや、骨の変形を伴う症状です。症状の進行、悪化に伴い股関節の痛みが強くなったり、日常生活動作に制限が生じ、生活にも支障が出るようになります。

    • 原因は?

股関節は大腿骨骨頭と、骨盤側の受け皿となる寛骨臼が組み合わさって出来ています。生活と共に股関節のかみ合わせが悪くなったり、加齢によって関節軟骨がすり減ると、股関節の動作が障害を受けて変形性股関節症が生じます。加齢にともない軟骨が弱くなったり、繰り返しの股関節動作が積み重なってすり減ることが変形性股関節症の要因です。

    • どんな症状?

初期は主に足のつけ根やお尻にこわばりや重だるさ、鈍痛があったり歩き始めや長い時間歩いたときなどや階段の昇降時に痛みを感じるようになります。股関節をまげるとつまるような症状があります。
進行すると炎症が強くなり痛みが慢性化します。歩行動作、足の爪切り、正座などを行うことが難しくなり、日常生活に支障をきたします。安静にしていても常に脚の付け根が痛かったり夜寝ていても痛みがでます。
さらに骨の変形がおき痛みが鋭くなったり筋力低下を起こし左右の足の長さが変わったりします。

変形性股関節の手術と予後 股関節の痛み イラスト
    • 治すには?

初期は股関節に付着する臀筋群や下肢の筋緊張の緩和して股関節の動きをスムーズにする事と筋力強化により予防や症状を和らげることができます。
進行した状態だと治療をしても楽にはなるが骨の変形が起きてると保存療法でも完治は難しいです。末期の場合は手術もおすすめします。

手術方は様々です。
股関節鏡手術
骨切り術
人工股関節置換術
とあります。
今回は人工股関節置換術の説明をします

    • 人工股関節置換術って?

人工股関節置換術は、傷んだ股関節を人工股関節に置き換える手術です。人工股関節は受け皿のカップと骨頭、ステム(骨頭大腿骨に固定するためのもの)から構成されています。カップや骨頭部分は主にセラミックなどの金属、カップと骨頭の間で関節面として擦れ合う部分にはポリエチレンが用いられているものが多いです。ステムは金属でできています。術後は痛みが改善し普通に日常生活を送れるようになります。マレー選手のように激しい運動も可能かもしれません。

変形性股関節の手術と予後 人口股関節 イラスト
    • 手術するにあたって

手術は怖いイメージがあると思います。
手術後痛いのではないか、しばらく歩けないのではないか、本当に治るのか等患者様からも言われます。
最近の人工股関節手術は筋肉を切らず、傷もほとんど残らずできるので術後の痛みが少なく、回復も早くなってるようです。
手術の翌日から歩くことは可能で、入院期間も短いようです。長く痛みに悩まされてる方は手術を検討するのもいいかもしれません。