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冷たいものの飲食と体の不調

冷たい飲食物のとりすぎに注意!

「お腹の冷え」が腰痛を引き起こすことも

 

夏になると、アイス・冷たい飲み物・冷房など、体が冷える要素が増えますよね。

「冷えは冬のもの」と思われがちですが、夏こそ“内臓冷え”に要注意です。

 

特に、お腹が冷えることで起こる腰痛に悩まれる方が多くなっています。

 

【なぜお腹の冷えが腰痛につながるのか?】

 

内臓、特に腸や膀胱周辺が冷えると、以下のような影響が出ます。

 

◆腸の働きが悪くなり、ガスや便が溜まりやすくなる

自律神経のバランスが乱れて、筋肉が過剰に緊張

◆骨盤周囲の血流が悪化し、筋肉が硬くなる

 

この結果、腰〜骨盤まわりに負担が集中しやすくなり、痛みだるさを引き起こすのです。

 

「特に重いものを持った覚えはないのに腰が痛い…」

「なんとなく腰回りがずっとだるい…」

そんな症状がある方は、“お腹の冷え”が原因かもしれません。

 

【当院のアプローチ】

 

当院では、腰痛の根本原因をしっかり探り、以下のような施術を行っています。

 

・お腹まわりや骨盤の筋肉の緊張を丁寧に緩める手技

腸腰筋など深層筋へのアプローチで内臓との関係を調整

・骨盤の動きを整え、血流改善を図る施術

・日常での“冷やさない習慣”のアドバイス

 

体の外側だけでなく、“内側”の冷えにも目を向けることで、より確かな改善につなげます。

 

【夏に多いこんな生活習慣は要注意!】

 

☑ 冷たい飲み物を一気に飲む

☑ アイスやかき氷を毎日のように食べる

☑ 冷房の効いた部屋でお腹を出して寝ている

☑ お腹を触るとひんやり冷たい

☑ 腰痛と便秘や下痢がセットで出る

 

これらに当てはまる方は、内臓冷えによる腰痛リスクが高いかもしれません。

 

「腰の違和感、放っておいても良くならない…」

そう感じたら、一度ご相談ください。

外気温は高くても、体の内側は冷えているかもしれませんよ....