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【足関節の不安定性】くり返す捻挫に要注意!

「また足をひねってしまった…」
そんな経験を何度もしている方は、足関節の不安定性が原因かもしれません。

    • 【足関節捻挫とは?】

足首を内側にひねってしまい、外側の靭帯を損傷するケガが「足関節捻挫」です。スポーツや日常生活で多くみられ、一度捻挫すると再発しやすいという特徴があります。
再発をくり返すことで、靭帯がゆるみ、足首まわりの感覚(固有受容器)が鈍くなり、「足元が不安定」な状態が続いてしまいます。

    • 【なぜ再発するの?】

靭帯の損傷が完全に治っていない
足関節まわりの筋力・バランス感覚の低下
・地面の状況や方向転換に対する反応の遅れ

これらが複合的に絡み合い、足首の安定性を損ないます。

    • 【反復捻挫の対策=バランスディスクスクワット】

不安定な足関節を根本から見直すには、筋力だけでなく、バランス能力や感覚機能の再教育が必要です。
そのために効果的なのが、バランスディスククッション上でのスクワットトレーニング。

    • ◆なぜバランスディスクを使うのか?

・不安定な足場で行うことで、足関節周囲の筋肉や神経が活性化
・微細な揺れに反応することで、関節の安定性を高める
・全身の連動性も養われ、スポーツ動作にも直結!

安定した地面での筋トレでは鍛えられない「感覚」や「反応速度」が身につき、捻挫の予防と再発防止に非常に有効です。

    • 【当院のアプローチ】

当院では、捻挫の治療後のリハビリ段階で、バランスディスクを用いた神経・筋トレーニングを取り入れています。
「また捻挫しそうで怖い」「以前のように動けない」
そんなお悩みのある方は、ぜひ一度ご相談ください。
ケガの予防は、トレーニングから。
詳しくはぜひ当院にお問い合わせください!