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正座ができない・膝が深く曲がらない…その原因、関節だけじゃないかもしれません

「昔は正座ができたのに、最近はつらい…」

「和式トイレやしゃがみ込みが難しい」

「深く膝を曲げようとすると、つっかえる感じがある」

こんなお悩み、ありませんか?

 

膝が深く曲がらないのは、単に関節の問題だけではなく、

実は周囲の筋肉や滑走組織の“硬さ”や“引っかかり”が原因になっていることも多いのです。

 

なぜ正座がしにくくなるのか?

 

膝を深く曲げるには、関節の柔軟性だけでなく、太もも前(大腿四頭筋)や膝裏(ハムストリングス)の柔らかさ、さらに、膝周辺の筋膜や脂肪体のスムーズな動きが必要になります。

 

太ももの筋肉が硬いと、曲げた時に膝を引っ張ってしまう

膝蓋骨(お皿)の動きが悪いと、突っかかるような違和感が出る

滑走不良があると、奥で詰まるような痛みや張りが起こる

 

このように、膝の“まわり”が固まっていることで、

曲げる動作に制限がかかっている方がとても多いのです。

 

こんな方は一度ご相談を

 

正座をすると膝の前が痛む・つっぱる

お風呂で膝を曲げるのが苦痛

スポーツ後、膝の動きに引っかかり感がある

サポーターをしているのに、膝が曲げづらい

 

こういった症状は、関節だけでなく軟部組織(筋肉や脂肪体など)のケアが重要です。

 

当院のアプローチ

 

当院では、膝の動きに制限をかけている原因に対し、以下のような施術を行っています。

 

太ももや膝裏の筋肉に対する緩和手技

膝蓋骨周囲の組織を丁寧にゆるめるリリース

関節の滑らかな動きをサポートする関節モビライゼーション

必要に応じて、膝にかかる負担を軽減する歩行・姿勢指導

 

表面をマッサージするだけでは届かない深部のこわばりを、

専門的な手技でじっくりと緩めていきます。

 

「年齢のせいだと思っていたけど、ちゃんとケアすれば動きが変わった」

「正座がまたできるようになった!」

というお声も多くいただいています。

 

膝の動きが制限されていると、生活の中で“小さなストレス”が積み重なっていきます。

今のうちから動きを取り戻すことで、将来の負担を減らすこともできます。

 

「しゃがみにくい」「正座がつらい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください!