座りすぎによるリスク
コロナ禍でお家で過ごす時間が増え長時間同じ姿勢になりがちになります。
また日常(仕事中)での座り過ぎも多いと思います。また日本人の座位時間は平均7時間と世界一位だそうです。
座りすぎは身体への悪影響だと認識している人はいますが、詳しく何が悪影響なのか分からない人が過半数だと思います。今回は何個か紹介したいと思います。
長時間座りすぎると血流が低下して健康に害を起こすといわれています。また筋肉の代謝も低下して太りやすくなる事もわかっています。
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- 座り過ぎチェック
1.スマートフォンの長時間使用
2.テレビの視聴時間
3.通勤通学の座位
4.身体を動かさない趣味
5.仕事(座り仕事)
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- 座りすぎによる病
また1日8時間以上座っている人は、3時間未満の人に比べて死亡リスクが1.2倍になる事も分かっています。
また座り過ぎで腰の症状を訴えて来院する方が最近多いです。
1時間間隔でその場で良いので一度立ち上がり軽く背伸びをしましょう!
出来れば一度屈伸して下半身の血流を送ってあげるよう心がけましょう。
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- 日常での改善
・通勤通学中はできるだけ椅子に座らない。
・なるべく階段を使う
・スマートウォッチなどで1日の総歩数など管理する
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- 家でできるトレーニング
【スプリットスクワット】
足を前後に広げて腰を垂直に下にまっすぐ落とすスクワットです。
左右30回×1〜3set
慣れないうちは1set徐々に3set出来るようset数を増やしていきましょう!