夏バテは聞いたことあると思いますが冬バテという言葉を聞いたことはありますか？
夏バテと同じく冬バテも存在します。冬バテが原因でどっと身体が疲れやすくなったりダウンしてしまう人も少なくありません。
では冬バテにならないためにはどうしたら良いかお伝えします。

• • 冬バテ症状

一般的に肩こり、頭痛、意欲低下と夏バテと似ているところがあります。冬になると集中力が下がったりうつ気味になる、すぐイライラしてしまうという症状が出ます。

• • 原因として

寒暖差が大きく影響していると思われます。近年秋から冬にかけて寒暖差が激しく身体が慣れるスピードが遅い人はなりやすいです。
また自律神経の乱れも起こります。自律神経の機能が正常に働かなくなることで身体の中でストレスがたまり冬バテの原因になると考えられています。

• • 冬バテの対処方法

1・生活リズムを見直す
2・身体を冷やさない
3・適度な運動

3の適度な運動で特に足の筋肉は重要です。
冷えや肩こりの原因として身体の血流速度の低下があります。
足の大きい筋肉(腿まわり)を鍛えることで全身にポンプ作用で血液が流れ込みやすくなります。
また心臓から遠い筋肉としてふくらはぎの筋肉は第二の心臓と言われるくらい大切なポンプ作用筋です。

• • 鍛え方(ランジスクワット)

1.まず床に立ち肩幅をくらいの歩幅で立ちます。
2.片方の脚の方向に身体を捻らせ片方のつま先とおへその位置がまっすぐになるように立ちます。
3.そのまま前の脚の膝を曲げてスクワットします。
#この時膝が前に出過ぎないように
4.これを10回×3セットやりましょう。