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ブルーライトによる身体への影響

現代社会においてほとんどの人がスマートフォンを持ち歩く世の中になってついつい画面を見る機会が多くなっているかと思います。

    • ブルーライトとは

人間が目で確認することのできる光の中で最も強いエネルギーを持つと言われている青色の光です。
(太陽光もその一つです)
ブルーライトは目の網膜という深いところまで到達する光です。そのため普段使うディスプレイから放たれる光はほとんどブルーライトであり私たちにとって身近な光です。

    • ブルーライトの影響

・眠気の抑制
ブルーライトは睡眠を促進させるメラトニンという人間のホルモンの分泌を抑制させると言われています。
日中、太陽光で光を浴びると人間の脳は朝が来たと判断して活動的にさせます。そのため夜ブルーライトの光を目から吸収すると脳を勘違いさせてしまい脳が休めなくなり眠気を抑制させてしまい生活リズムが崩れてしまいます。
また自律神経の乱れによる疲れ、だるさ、吐き気、肩こりを引き起こす原因にもなります。

    • 肌への影響

 

紫外線を浴びると肌の細胞が壊されてしまい肌荒れしてしまう。
と知っている方はほとんどかと思いますがその紫外線もブルーライトの性質は近いとされているため過剰に浴びると影響があります。

1.シワやたるみの原因に
ブルーライトの光は肌の真皮層にある線維芽細胞に到達して細胞を壊す可能性があると言われています。

2.スマホ日焼け
ブルーライトは紫外線のUV-B波に似た性質をもつため肌の表皮(1番浅い層)に影響をあたえ紫外線と同じように日焼けを起こすとされています。

    • 対策

・毎日触れるパソコン、スマートフォンの明るさを下げる。
・ブルーライトカットレンズまたは画面にフィルムをつける。

などいろいろ対策はあります。
なかなか生活において避けることのできないブルーライトですが、自分の生活を見直してみましょう。