「腰が急にギクッとなった」「数日休めばよくなるけど、また同じ場所が痛くなる」

そんな繰り返すぎっくり腰に悩んでいませんか？

このような慢性腰痛や再発するぎっくり腰の裏には、“多裂筋（たれつきん）”という深層筋の硬結が潜んでいるケースが非常に多いです。

◆多裂筋とは？

多裂筋は、背骨の両側を縦に走るインナーマッスルのひとつで、体をまっすぐ支えたり、姿勢を安定させたりする大事な筋肉です。

見た目には分かりにくい筋肉ですが、主に以下のような働きをしています

・背骨を細かく安定させる

・姿勢を保つ（特に立っているときや歩行中）

・腰の急な動きにブレーキをかける

日常的な姿勢の崩れや長時間の座りっぱなし、無理な姿勢での作業などが続くと、

この多裂筋が硬くなり、血流が悪くなって“硬結”というコリの塊が発生します。

この硬結がある状態で体をひねったり、前屈したりすると、ぎっくり腰を起こすリスクが高くなるのです。

◆当院のアプローチ

当院では、深層筋に直接アプローチするMT-MPS手技を用いて、

多裂筋の緊張や硬結をピンポイントで解除していきます。表面の筋肉だけを揉んでも一時的な緩和にしかなりませんが、深層の多裂筋にしっかりアプローチすることで、痛みの根本改善が可能になります。

■実際の患者さんの施術の流れを紹介！

症状

週に1～2度軽い腰の張り。半年に1回はぎっくり腰で動けなくなる。整形外科では「軽い腰椎ヘルニア」と診断され、湿布とコルセットを処方されるも再発を繰り返す。

施術内容

初回で骨盤と腰部の可動域をチェック。多裂筋に圧痛と可動制限あり。MT-MPSにて腰部の多裂筋を中心に施術を実施。

施術後の変化

1回目→前屈の可動域が大幅に改善

3回目→来院時に「朝のこわばりがなくなった」とのこと

5回目→腰の張りを感じなくなり、日常動作がスムーズに

◆ぎっくり腰は「繰り返さないケア」が大切！

ぎっくり腰は一度起きるとクセになると言われますが、その本当の原因は「多裂筋の硬結を放置していること」です。表面的な対処だけでなく、原因となる深層筋を整えることで再発しにくい体を作ることができます。

「何度もぎっくり腰になる」

「慢性的な腰痛がなかなか治らない」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

深層筋への専門アプローチで、再発を防ぎ、腰を根本から整えます！

根本原因にアプローチするMT-MPS手技で、不安のない毎日をサポートします！