「何気ない動きで肩が痛い…」それ、腱板損傷の始まりかもしれません

「何気ない動きで肩が痛い…」それ、腱板損傷の始まりかもしれません!
◆洗濯物を干すときに肩がズキッ
◆上の棚に手を伸ばすと引っかかる感じがする
◆髪を結ぶとき、肩が重たくてつらい
◆夜中に肩がうずいて目が覚める
これらの症状、もしかすると腱板損傷の前兆かもしれません。
【腱板ってどんなところ?】
腱板とは、肩の深部にある4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の総称で、腕を安定させたり、動かしたりする重要なパーツです。
特に腕を上げる動きやひねる動作で使われるため、日常生活でも酷使されがちです。
この腱板に、繰り返しの負担や些細な外力が加わると、小さな損傷が蓄積し、やがて痛みや動きの制限として現れるのです。
【思わぬ動作が腱板にダメージを…】
意外に多いのが、「日常の何気ない動作」で腱板にストレスがかかってしまうケースです。
■ 洗濯物を干す
■ 高いところの物を取る
■ 電車のつり革につかまる
■ ペットボトルのキャップをひねる
■ ドライヤーや整髪の動き
■ 子どもや荷物を片手で抱き上げる
特に40代以降は、腱板の柔軟性や血流が低下しやすくなってくる年代。軽い負担の積み重ねでも損傷が起こりやすくなります。
【放っておくと…どうなる?】
初期には「何となく肩が重い」「可動域が狭くなった気がする」といった自覚しかないことも多い腱板損傷。
しかしそのまま使い続けることで、部分断裂から完全断裂に進行するリスクも…。
さらに、動かさないことで関節周囲が固まり、「肩が凍る(フローズンショルダー)」状態になってしまうこともあります。
【当院のアプローチ】
当院では、軽度の腱板損傷や肩関節機能不全に対して、以下のような施術を行っています。
○エコーでの状態チェック
○肩関節周囲の筋肉や筋膜へのピンポイント施術
○動きに合わせた運動療法(リハビリ)
○姿勢や肩の使い方に関する生活指導
「また痛くなりそう」「無意識にかばってしまう」そんな不安を解消するために、痛みの緩和+再発予防までサポートしています!
【肩の痛み、“年のせい”で片づけていませんか?】
「肩が痛いのは仕方ない」「五十肩だから…」と諦める方も多いですが、腱板の問題は放っておくと治りにくく、長引きやすいのが特徴。
「些細な動きで痛む」
「片側だけ動かしづらい」
そんなお悩みは、ぜひマイオ整骨院にご相談ください。
エコーと専門施術で、肩の健康を守るお手伝いをいたします!