水分不足が引き起こす筋肉のこわばり

熱中症だけじゃない、夏の身体トラブル
「最近、筋肉がつりやすい」「肩や腰がガチガチに硬い」
そんな症状がある方、もしかすると水分不足が原因かもしれません。
夏になると発汗量が増え、知らず知らずのうちに体内の水分や電解質が失われています。
水分不足は熱中症だけでなく、筋肉や関節にも大きな影響を与えてしまうのです。
【水分不足で起こる体の変化】
人の筋肉は約70%が水分で構成されています。
水分が不足すると…
◆筋肉の柔軟性が低下
◆血流が悪くなる
◆神経伝達が乱れる
◆老廃物が排出されにくくなる
このような変化により、
・筋肉がこわばる
・肩や腰が硬くなる
・動作時の痛みが出る
・こむら返り(筋痙攣)が起こる
といった症状が現れやすくなります。
「暑さでバテているだけ」と見過ごしてしまう方も多いですが、実は水分不足による身体のSOSであることも少なくありません。
【当院のアプローチ】
当院では、夏場の水分不足による筋肉・関節のトラブルに対して、
・こわばった筋肉や筋膜への手技アプローチ
・関節の動きを改善する可動域調整
・血流を促進する施術
・ご自宅での水分補給のポイントやケア方法のご提案
など、トータル的にサポートしています。
【夏こそ“内側のケア”が重要】
こんな方は要注意!
☑ 汗をかくわりに水分をあまり摂っていない
☑ 冷たい飲み物ばかり飲んでいる
☑ コーヒーやお酒の摂取量が多い
☑ 手足がつりやすくなってきた
☑ 肩こり・腰痛が最近ひどくなってきた
これらの状態が続くと、慢性的な不調につながっていく恐れもあります。
たかが水分、されど水分。
身体の回復・柔軟性・パフォーマンスを維持するために、水分管理はとても大切です。
「なんだか最近疲れやすい」「体が思うように動かない」
そんなときは、水分不足が関係しているかもしれません。
当院で、今の体の状態を一度チェックしてみませんか?
お気軽にご相談ください!