【アパシー・シンドローム】五月病に注意!

今年も連休が終わり、仕事や学校が始まり「なんとなくやる気が出ない」「朝から体が重だるい」と感じていませんか?
それは『五月病』かもしれません。
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- 【五月病】とは?
以下のような症状がある方は、五月病の可能性があります。
1. 朝の気分の落ち込み・やる気の低下
2. 食欲不振
3. 頭痛・体の痛み・めまい
4. 睡眠障害
5. ため息の増加(脳の疲労)
五月病の大きな原因は「ストレス」。新生活や環境の変化によって心と体のバランスが崩れることで、自律神経が乱れ、心身に不調が出やすくなります。
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- 【アパシー・シンドローム】とは?
五月病は「アパシー・シンドローム(無気力症)」に分類されるストレスによる心の不調です。
学生に多いものは「ステューデント・アパシー」、社会人には「サラリーマン・アパシー」とも呼ばれています。
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- 【なぜ5月に起こりやすい?】
4月の環境変化(入学・入社・転勤・異動など)による心身への負担が、GW明けの5月に一気に現れるからです。心のストレスは体にも影響を与え、筋肉の緊張やコリとして現れることもあります。
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- 【アパシー・シンドロームの予防法】
1. 会話を大切に
家族や友人と会話することで、気持ちが軽くなります。
2. 良質な睡眠を意識する
就寝・起床時間を一定に保ち、自律神経のリズムを整えましょう。
3. 体の緊張をほぐすことが重要
ストレスによる心の不調は、肩や背中、首まわりなどの筋肉の緊張やコリとして現れやすいです。
筋肉が固くなると血流が悪くなり、だるさや頭痛、疲労感をさらに悪化させる原因にもなります。
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- 【当院のアプローチ】
武蔵小山のマイオ整骨院では、自律神経の乱れやストレスによって生じる筋肉の緊張・コリ・血行不良に対して、専門的な筋肉治療を行っています。
「だるさが抜けない」「呼吸が浅く感じる」「姿勢が気になる」など、体の不調が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
心と体はつながっています。体を整えることで、気持ちも前向きに変わっていくことを多くの患者様が実感されています。